加入のよびかけ

教育、働く権利、平和…。あなたの願いを京都府高でかなえよう!
あなたの加入を心から歓迎します。

 子どもたちの発達と成長を励ますために「いい教育がしたい」「わかる授業がしたい」、教え子が戦争に借り出される悲劇を繰り返したくない、教職員のくらしと権利の向上…。
 こうした願いを実現するためには、仲間の輪を大きく広げることが不可欠です。一人で悩まず、みんなの力で、よりよい教育と学校づくりをめざしましょう。
 あなたの京都府高への加入を、心から訴えます。

組合に加入した若い仲間の声

安心して働ける、本音で話せる場 

高田真吾さん(東稜高校)
4月に新規採用され、新しい仕事に慣れないことばかりで困っていました。そんな時、組合員の人が親身になって話を聞いてくれて、この人たちなら信頼できると考えました。加入して会議に参加してみて、組合は「安心して働ける場・本音で話せる場」だと感じています。職種など違いはあるが、会議で話を聞いたり、意見を言ったりしていると毎回新しい発見があって、とても意味のある場となっています。

子ども中心に話ができるのは、やっぱり組合の先生

細井靖子さん(中丹養護学校)
5月末に組合に加入したばかり。私は採用2年目ですが、講師時代に私を育ててくれた先生は組合員でした。常に子どものことを考えていて、そんな人に私もなりたいと思って加入しました。組合の先生は、子どもを中心に、少数職種の人を大切に、弱い立場の人を大切にしていこうとしていました。憲法・教育基本法も変えようという動きがあります。何年か毎に戦争をしなければ国の経済が立ちゆかない国になるのでは、という不安もあります。戦争になれば、特に障害を持った子ども達はどうなるのでしょう。そうならないようにするため、私も組合でがんばっていきたいと思っています。

青年からのメッセージ

秦 詩緒美さん(農芸高校・青年部担当執行委員)
どうしても生徒たちに伝えたいこと。それは、「平和は守ろうとしなければ手に入らない」ということ。残念だけれど、私たちの世界はボーっとしていたら、戦争の世界になってしまう。そのためにも、私自身が憲法9条や教育基本法についてもっと学び、その大切さを彼らに伝えていかなければ、と強く感じています。ぜひ組合のよさを知ってください。ベテランの先生方もぜひ伝えてください。

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