教育研究活動

全国寄宿舎学習交流集会in京都 開催要項ができました

「入って良かった」と言われる寄宿舎をめざして
~ねうちを語るのは 今でしょ~

8月3日、4日 京都で行われる全国寄宿舎学習交流集会の詳しい要項が完成しました。

全国の皆さんの参加をお待ちしています。

詳しい要項はこちら(PDFファイル)  → 2013全国寄宿舎学習交流集会in京都 開催要項

参加申込用紙はこちら(Excelファイル)→ 2013全国寄宿舎学習交流集会in京都 申込用紙

8月 全国寄宿舎交流集会が京都で開催

8月3日、4日 「全国寄宿舎学習交流集会 in 京都」を開催します。 全国の皆さん、夏の京都へ来てください。 (詳しい要項と申込用紙は後日アップします)

2013全国寄宿舎交流集会in京都 (お知らせチラシ)

10.21(日)に第62次京都高校教研集会します

すっかり秋めいてきましたね。

秋と言えば、スポーツの秋、食欲の秋、そして学びの秋。

京都の高校の3組合(府高・市高・京私教)の合同開催で、10月21日(日)に高校教研を行います。中学校の先生も参加されます。保護者や高校生も参加されます。あなたもちょっとステキなお話を聞きながら、心の栄養補給を。

チラシはこちらから。

京都障害児教育研究センター実践交流会のご案内

京都障害児教育研究センターは3つの研究部会で構成され教育実践交流会を年間4回開催しています。  お気軽にご参加ください。

★【自閉症部会】

 日時:6月9日(土)10:00~12:30

 会場:口丹波勤労者福祉会館(クアスポくちたん) 第2会議室

 講座名:子どもの中に発達の「面白さ」を見つけよう

 講師:井上洋平先生(京都教育大学)

 参加費:500円(おかし&飲み物付き)

 

★【重度重複部会】

 日時:6月16日(土)10:00~12:30

 会場:京都社会福祉会館(二条城北)

 講座名:動けるタイプの重度の子どもたちの「楽しい実践のヒント」

 報告:向日が丘支援学校

 参加費:無料

 ひとこと紹介:肢体不自由やてんかん発作があるのに「じっとしていない」「新しい歌に変えるだけで起こって自傷してしまう」などの子どもたちを、どうみるか、どうすればいいか交流します。

 

★【発達部会】

 日時:6月16日(土)13:30~16:30

 会場:京都社会福祉会館(二条城北)

 講座名:大きくなあれ、Sちゃんと私

 報告:丹波支援学校

 共同研究者:三山岳先生(京都橘大学)

 参加費:500円

 ひとこと紹介:小学部に入学した肢体障害を持つダウン症のSちゃん。「やりたいこといっぱい」の野エネルギーをもっとふくらませたい。

京都障害児教育センターの研究会 案内

 第2回京都障害児教育夏季研究集会は、7/28(土)~29(日)、京都教育文化センターで行われます。記念講演は、宮城教育大名誉教授の清水貞夫さんです。

 「自閉症の子どもたちの教育実践を交流する会」は、6/9、9/1、12/15、2/9です。研修の基本は、自主民主公開です。お気軽に、多数の方、ご参加下さい。詳しいことは、以下のチラシをご覧下さい。(京都障害児教育センターの学習会の案内

府立高教組 市内B「せんせの学校」のご案内

 2月18日(土)、府立高教組の京都市内ブロック主催で、「せんせの学校」を行います。テーマは「学校はおもしろい・・・けど、しんどい」です。気軽に語り合います。場所は教育文化センター301号で、時間は14~17です。詳しくは添付チラシをご覧下さい。ぜひ、沢山の方、ご参加下さい。(市内Bせんせの学校のチラシ) 

1/28~29 きょうTeRA ぜひご参加を

 今週の土日に、京都青年教研と「臨教秋のつどい」の合体版である「きょうTeRA」があります。期待が高まっています。どなたでも参加できます。現在、青年教職員だけではなく、学生さんやベテラン教職員の参加も増えています。詳しいことは添付のニュースをご覧下さい。ぜひ、お気軽にお越し下さい。きょうTERA

「センセのがっこ」各ブロックで特別ニーズ教育の交流

秋の「センセのがっこ」が各ブロックで行われています。

11月18日(金)は口丹ブロックで、22日(火)は丹後・与謝ブロックで、25日(金)には舞鶴・中丹ブロック合同で。秋の「センセのがっこ」は奇しくも3ブロックとも、特別支援教育がテーマ。22日の丹後・与謝「センセのがっこ」にお邪魔しました。

 「ただいま」「おかえり」平日の夕方6時半、勤務を終えてから、三々五々会場に駆けつける若い先生たち。ベテランの先生たちがお弁当を手渡します。「腹が減ってはいくさはできぬ」--仕事を切り上げて、ここまで駆けつけるのも必死なんです--温かいお茶といっしょにいただきながら、ホッと一息。

ベテランの先生、初めて担任を持った若い先生とも、「発達の課題を抱えて『困っている生徒』」と日々どう向きあっているか、どんな支援が必要か、どんな支援が可能かを模索しながら取り組んでいる様子を報告してもらい、グループ討論で交流しました。

「保護者とたくさん話をして、関係を築いていくこと」「学校生活の中で、サポートできる生徒どうしの人間関係をどう築けるか」「教職員間の生徒に対する情報の共有と生徒への声かけなど指導方法の共有化が必要」など、保護者や学校の中で生徒を中心にした教育をしていこうという実践がどの学校でも行われていました。

ただ、難しいのは進路問題。先の見通しを具体的に自分で考えるのが難しいために、「社会とどうつながっていけるのか、一人暮らしができるか」と、本人も自分の力に不安を感じている状況は、学校だけでは解決できません。福祉分野との連携の必要性を感じながら帰路につきました。

第61次京都高校教研集会に130人

10月23日(日)に開催された第61次京都高校教研集会に府内各地から130人が参加しました。

  「震災・原発・エネルギー問題をどう教え、何を学んだか」をメインテーマとして、講演会と報告会を行いました。

 講演は、3.11以後、既に70回以上の講師活動をされている元府立高校教諭の市川章人さん(物理学)が、「原発問題-正しく知り、正しく怖がり、正しく対処しよう-」というタイトルで、詳細な資料を基にお話しくださいました。

報告は震災ボランティアに参加した竹中幾夫さんが、授業や学校公開でおこなった視聴覚教材で、生徒の反応も交えながら報告しました。また、「被災地の応援を何かできないか」と2人から始めたとりくみが、全校を上げてのとりくみとなった報告を、私学の高校生がおこないました。

とくに、高校生のとりくみには、「何もない状態からあれだけのことをやったというのがとてもすごいことだと思った。目標に揚げていた継続的な支援を実行し続けていて立派だ。」という感想が寄せられました。

午後からは、14の分科会に分かれて、生徒の状況や生徒に興味を持たせ、学ぶ楽しさを実感させる工夫やとりくみについて交流しました。「教研に参加していろんな実践を聞き、自分もやってみようという気持ちになった。来年もまた来ます。」と笑顔で帰って行く姿にかえって元気をもらいました。

「第2回京都の学校図書館・公共図書館の充実を求めるつどい」のおしらせ

12月10日(土)、10:00~ 京都市左京区の京都教育文化センターで「第2回京都の学校図書館・公共図書館の充実を求めるつどい」を開催します。(資料代300円)

利用者、ボランティアも含め、図書館に関わる方のご参加をおまちしています。

◇記念講演 「図書館は今~学校図書館・公共図書館の今日的課題~」

 講師  日本図書館協会理事長 塩見昇先生

◇トークセッション      司会進行 井上靖代先生(獨協大学)

 岡山市内のすべての小中学校には学校図書館司書がいて、子どもたちの読書や生き生きとした学びの場となっています。そんな岡山市からの実践報告を受けながら、京都府、京都市ではどうなっているかを話し合いましょう。

◆終了後、先生を囲んでの茶話会も行います。

京都の集い ←チラシのダウンロードはこちらから

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